所沢工場管理課 課長代理
S・S さん
生物資源科学部食品化学工学科卒業 [2011年入社]
お客様の声をダイレクトに聞いて、
商品の改善に役立てています
商品の改善に役立てています
大学で食のこと、主に食中毒について勉強をしていたこともあり、食品メーカーをメインに就職活動をしていました。OB訪問の際に当時の上司に出会ったのですが、とても優しそうな方で印象に残ったのでピックルスコーポレーションに入社を決めました。入社したころ、ちょうど「ご飯がススムキムチ」が出始めていて、「上下関係が厳しい大企業」というイメージを持っていたのですが、実際に入社してみるといい意味で違っていました。経営層との距離も近く、上下関係なく意見が通る社風なので、とても充実して仕事ができています。
現在の仕事は商品の品質管理や衛生管理、現場でのイレギュラー対応、それからクレーム対応なども行っています。クレームといってもさまざまで、悪いことだけではなく、「おいしいからもっと頑張れ」など、いい評価も多くいただけます。お客様の声がダイレクトに届くのでとても参考になります。そういった声を他部署と共有し、品質改良や製品の開発に役立てるようにしています。情報の共有がある程度仕組み化されているので、お客様の声が反映されやすい環境だと思います。
仕事をする上で心がけているのは、何かを始める前にいったん落ち着くこと。仕事にはルーチンワークとイレギュラーなものがあるのですが、それらが重なってしまうと慌ててしまうことがあります。品質管理の場合、ちょっとしたミスが大事件につながってしまう場合もあるので、必ず何かをやる前に立ち止まるようにしています。
今後の目標は、私が勤務する所沢工場を、全国の工場の中で一番衛生的な工場にすることです。そのためには日々の見回りや教育を徹底することだと考えています。係長という責任ある役職なので、しっかりとやっていきたいですね。