想いを知る

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新しい事業に挑戦するために

宮本雅弘

私がピックルスに入社したのは1984年、当時の売上はおよそ10億円程度でした。その後、新工場の設立や営業・製造管理の部長などを歴任し、2022年に社長に就任しています。この間、新規事業への参入やM&Aも積極的に行われ、売上規模は400億円を超えるまでに成長しました。この変化への対応力と成長のスピード感こそが、ピックルスの魅力だと感じています。

今後は、売上高を1000億円まで伸ばしていくことを目標としています。この目標を達成するために、近年参入した農業法人や冷凍食品をはじめとする新規事業の拡大と、海外進出が不可欠です。「お客様の健康的な生活の実現に貢献すること」を会社として大切にしながら、今後もさまざまなチャレンジをしていきたいと思います。そして、それらを実現するためには、何よりも社員一人ひとりの存在が大切なのです。

もともとピックルスの社風は、若い人に仕事を任せることで実践の中で成長を促すというもの。事実、当社の人気商品のひとつである「ご飯がススムキムチ」は入社1年半の女性が企画した商品です。若い人に責任ある仕事を任せ、その仕事が成功するようフォローしていくというよい循環がこの会社にはあります。会社が成長するためには働いている人たちの成長が必要です。やる気のある人がやりたいことを実現できる会社。それがピックルスコーポレーションの社風であり、今後も決して変わらない部分です。失敗を恐れず、自分で考えて自分で行動できる方々と、一緒に成長していきたいと考えています。

代表取締役社長

宮本雅弘

技術系出身ながら営業も含めた幅広い実務経験を持つ。新工場の設立プロジェクトに参画後、工場長や営業・製造管理の部長として手腕を振るい、2022年に代表取締役社長に就任した。現在も各部の会議などに出席し、社員とのダイレクトコミュニケーションを大切にしている。