PEOPLE&WORKS

会社に必要な仕組みとは?
組織の未来を見据えながら
ピックルスの屋台骨を支えていく。

K.T. 広報・IR室 室長
1997年入社 / 政治経済学部経済学科卒業

関東に本社のある食品会社を中心に就職活動を展開。当初はピックルスという会社の存在を知らなかったが、合同企業説明会でピックルスと出会い、拠点の相次ぐ建設など、右肩上がりで成長している勢いに魅力を感じた、という。入社後は、総務部、JASDAQへの株式公開準備室を経て、広報・IRの担当に。

上場企業としてのあるべきIR体制を構築し、的確・公正に情報発信。

2002年から、株主・投資家向けのIR業務や新聞などの取材依頼に対応する広報業務を担ってきました。このうちメインとなるIR業務では、会社としての重要な情報の開示を実施するほか、投資家を対象とした「決算説明会」や株主を対象とした「株主総会」の準備全般を担当。壇上に立つ社長のサポート役として各種の資料を整えるとともに、会社の動向や方針が的確に伝わるよう文書表現に気を配っています。また、IR業務の大半は、2001年12月のJASDAQ上場に伴って新たに始まったものであり、担当になった直後は、外部の専門家からノウハウを得て、上場企業としてのあるべき形を構築する必要がありました。

その前の上場準備では、「登録申請のための報告書」や社内規程などの書類をつくることが私の主な役割でした。報告書のボリュームは約130ページ。作成にあたっては、資本金や株式数の推移、役員の状況、株主構成、得意先や仕入先との取引状況など、過去に遡って調べることが山ほどあり…。商法や会計に関する法律を学びながらの作業となったため、書面を何度書き直したか分かりませんが、審査をパスし、晴れて迎えた上場日。証券取引所でのセレモニーに参加し、会社が一つ上のステージにあがる瞬間に立ち会えたことは、忘れがたい思い出となっています。

会社が成長している時だからこそ、
やらねばならないことがある。

そのほか新人時代には総務部で、環境管理の国際規格であるISO14001構築の仕事を担当。食品業界で初となる、全事業所一括での取得を実現しました。ISO14001の取得、JASDAQへの上場、そしてIR体制の構築、東証への上場。思えば私は入社以来、それまで会社になかった仕事に数多く携わってきました。したがって常に手探りの状態でしたが、それでも任務を果たすことができたのは、部署の垣根を越えたたくさんの方々のサポートと上司の指導があったからだと思っています。他方、新たな仕事が次々に発生したのは、ピックルスが成長企業だったからに他なりません。

そして、当社は今さらに、成長のスピードを加速させようとしています。工場の増強やM&A、事業領域の拡大といった種々の施策が推進されているなかで、組織を管理する体制にも強化の必要性を感じます。グループ会社、取引先や従業員が増えて会社が大きくなれば、リスクもそれだけ増大していく可能性があります。万が一何かが起きれば、会社を揺るがす事態にもなりかねません。

それを未然に防ぐためにも、私に何ができるか? 社内の管理体制強化策を上層部に積極的に提言し、事業基盤をより盤石なものにしていくことが、現在の私のテーマです。