CONCEPT

TOPインタビュー

漬物や惣菜の領域に漬かることなく、
新たなことに挑戦してください。

当社は1977年、カップ入りのあさづけ商品を日配する事業からスタートし、当時日本に上陸したばかりのコンビニエンスストアに採用されたことで、成長の足掛かりをつかんだ会社です。漬物商品といえば、たくあんや梅干しなどの古漬が主流だった時代。サラダ感覚で食べられるあさづけを一口サイズにカットしてパッケージングし、毎日、各店舗へと小口配送していく事業は、業界内でも異例のビジネスモデルでしたが、潜在ニーズは必ず存在するという信念のもとに会社を船出させたのです。そして以後も、あさづけに用いる野菜の鮮度や品質を高めるべく、他社に先駆けて契約栽培を導入。販路の拡大や、独自性あるナショナルブランド商品の開発などにも注力することにより、漬物業界トップのシェアを占めるに至りました。

長年の願望だった東証一部への上場を果たしましたが、無論今後も、現在の地位に安住することなく、事業の拡張、経営基盤の強化を進めていく方針です。さらなる飛躍を図るうえでは、あさづけ・キムチ・惣菜の3本柱に続く、第4、第5の柱も不可欠です。次なる柱の創出にあたり、私たちは漬物や惣菜にこだわるつもりはありません。これから当社に入る方も、既存の領域に漬かることなく、新たなことに積極的に取り組んでいただきたいと思います。私たちは、長期的な目線で会社と市場の未来を見据え、新たな道を切り拓こうとする若い力に期待しています。

代表取締役会長 荻野 芳朗

会社設立時から経営トップとして社員を率いつつ、事業所の全国展開、JASDAQへの上場、東証への鞍替えなど、積極果敢かつスピーディな経営判断により、ピックルスを業界トップの座へと押し上げた。チャレンジ精神旺盛でフランクな人柄は、そのままピックルスの社風ともなっている。

失敗を恐れず、
前向きに行動できる方々とともに、
当社も成長していきたい。

ピックルスは漬物・惣菜を扱うメーカーとして唯一、北海道から九州までに事業所を有し、全国の量販店・コンビニエンスストア・外食産業・ドラッグストアならびに消費者の皆様へ、野菜を使った健康的な食品をお届けしています。そして現在の年間売上高300億円強を、数年のうちに500億円に引き上げるという中期経営目標を掲げ、さらなる営業・生産拠点の拡充を推進しています。また、M&Aも検討したいと考えています。今年は、佐賀の新工場が稼働を始めます。日本食への注目が世界的に高まるなか、海外への進出も視野に入れており、新規事業の領域に制約を設ける考えもありません。いかなる事業に着手するか。それは社員一人ひとりの志次第です。 振り返れば、当社が今日までの成長を遂げられたのは、営業・開発・製造・管理の各部門で働く社員たちが持てる力を最大限に発揮し、前例にとらわれない発想で業務に挑んできたからに他なりません。挑戦をすることこそが当社の企業文化であり、今後も社員のチャレンジ精神を育む環境づくりに傾注していきます。

会社に入ってこれがやりたい、という明確な意志のある方には、その希望が叶う場を提供します。仮に思うような結果が得られなくても、若い方たちの失敗は、会社にとって大きな問題とはなりません。ぜひ失敗を恐れず、さまざまなことに挑戦してください。自分を信じ、前向きに行動できる方々とともに、当社も成長していきたいと考えています。

代表取締役社長 宮本 雅弘

技術系出身ながら営業も含めた幅広い実務経験を持つ。工場の新設プロジェクトに参画後、工場長や営業・開発・製造管理の部長として手腕を振るい、2014年、社長に就任。現在も会長とともに各部の会議などに出席し、社員とのダイレクトコミュニケーションを実践している。